- Mansaku Ikeuchi
タイルを買ってみた : 「鍵がない」「携帯どこだ⁈」にさようなら。
2020/04/06
どうもどうも。
世の中コロナ一色ですが(自分もニュースや、SNSばっか見てイライラしていますが)、今日はそこから離れてタイルを買ったって話を。
知ってる方も多いかもしれませんが、タイルといっても貼る方じゃなく身につける方の「tile」です。

実は、昔から色んなモノをすぐなくす子供でした。
それは今でも変わらず、年に何回かは「財布がないかも」と大騒ぎしているし、外出前に鍵や携帯が見当たらないなんてしょっちゅうです。
この前も2日間鍵が見当たらず、家中探してもないので、夜中に懐中電灯を持って家の周囲を探しまわってました。
結局探したはずのソファーのクッションの下から出てくるというね(笑)。
(笑)とか書いてますが、夜中の田舎道を懐中電灯を持って「ない、鍵がない…」と呟いていると、自分に価値なんてないんじゃないかと、ホントに惨めな気分になってくるのですよ。
これは病名あるのでは、と密かに思ってますが、病名があろうとなかろうとしょっちゅう持ち物なくすのは辛いのでね。
テクノロジーの力を借りて本格的に対策しようと決心したのです。
それが「tile」というわけ。

tileにはいくつか種類があるのですが、イケウチが購入したのは上記の二つ。
財布に入れるタイプと鍵につけるタイプですね〜。
プラスチックでできた小さなデバイスで、tileと書かれた部分はボタンになっており、GPSとBluetoothがついています。
アプリをダウンロードしてデバイスを認識させると、こんな風に…

携帯上にだいたいの位置が表示されます。
財布や鍵は家の中にあるのか、はたまた出先で落としたり、どっかに置いてきてしまったのか、これが分かるのは助かりますよね〜。
家にあると分かれば、クレジットカードの停止や免許証の再交付の心配しなくてもいいですから。
なんて書いてて思い出しましたが、そーいやイケウチ、今まで3回免許証の再交付受けてますね(笑)。
なむ〜。

そして家にあると分かったら、今度は「探す」ボタンを押すと「tile」が大音量でメロディを流してくれます。
ソファーの隙間に、昨日着た服のポケットや使った鞄の中に、それとももっとクリエイティブな場所、どこに置き忘れていてもすぐに見つかるというわけ。
仮に家の中になくてもGPSの履歴が見れるのだとか!
これは素晴らしい!
しかし!
しかしですよ、よくモノをなくす人なら必ずこんな疑問を抱くはず。
「もし携帯もなくしてたらどうすんの?」 そうなんです。
ここまで自分を信じていないのですよ(笑)。
そんな時は「tile」についたボタンを2度押してください。
そうすればなんと携帯がメロディを流して場所を教えてくれるのです(マナーモードになっていてもなるのでご安心を)!
「いやー、よーく分かってらっしゃる!」
本気でそう思いました。
開発者も同じ悩みを持った人なのではないでしょうかね。
いやいや、ホントにありがたい。
もう鍵を探して徘徊しなくていいんだ、そう思うとホッとして泣きそうになりましたよ(笑)。
価格は二つで8000円くらいですが、これからの安心感や探す時間を考えるとその価値はあり。
「なんで大切なモノがしょっちゅう姿をくらますのだろうか」とお悩みの方には無茶苦茶オススメなアイテムです。
詳しくは下記のURLからどうぞ。
https://thetileapp.jp/
「そんなもんに8000円なんて信じられない。だらしないだけ、努力が足りないだけなんじゃないの?」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、機械の配線や車の運転、整理整頓や早起きが苦手な人が存在するように、鍵や携帯の位置が分からなくなる人間が世の中に存在するのでね。
責めてたり怒ったりしてもどうにかなる問題じゃないので、個性や多様性と思って諦めて、とりあえずこの「tile」を勧めてあげてください♪
というわけで今回はここまで。
次回は工事が終わった庭と駐車場の話でも。
それではまたまた!
万でした