- Mansaku Ikeuchi
庭いじり : イケウチ1トンの砂利を動かす、の巻
2020/05/31
どうもどうも。
今回は派手にいきます。
派手といっても地味なんですが、やはりユニック(クレーン車)とかが出てくると心踊りますね。

というわけで今回は大量の砂利を購入して敷いてみたって話。
廻庭舎の菊池さんがこんな風にして届けてくれました。
その量、なんと1トン!

この巨大な袋は「トンバック」というそうです。
まさか自分の人生にこんなもんが関わってくるなんて思いもしませんでしたけどね(笑)。
ちなみにトンバックは底にも開け口があり、吊るしたまま開くとそのまま中身がダンプされるような作りになってるようです。
完全に重機を使った工事のためのアイテムですね。

今回頼んだ砂利はスコリアというもので、火山岩を砕いたものらしいっす。
写真は湿ってるせいか赤が強いですが、乾くともう少し明るい色に。

スコリアが到着したのはいいんですが、砂利を敷くのは庭の反対側なんですねぇ。
というわけで、このスコリアをネコ(一輪車)に移して現場へと運んでいきます。

これがなかなかしんどい!
だいたいスコップで20〜25回くらい袋の中の砂利を移すとネコが一杯になります。
ネコが一杯になったら庭を横切り現場へ。
砂利はこの前引いた防草シートの上に敷くんですが、ネコから砂利を下ろすとため息がでます。
これは思った以上に大変そう。
一回に運べるのはわずかにこれだけw

トンバックにシャベルを何度も突っ込み、ネコに砂利を移し、防草シートの上にぶちまけて、砂利をキレイに敷いて、ネコを押して戻り、再びシャベルを持って……
というのを繰り返していくと、信じられないことに、無限かと思えた砂利が少しずつ減っていきます。
しかし、砂利が減るにしたがって砂利の位置が低くなっていくので、どんどん体勢が辛くなっていくのですよw
腰と手首にきます。
砂利が減っても素直に喜べないというのがトンバック人力地獄なのです。

ところが辛い体勢で砂利を移し続けると急にその瞬間が訪れます。
1000キロある砂利は当然びくともしませんけど、砂利がある程度少なくなると、なんと袋を動かせるようになるのです!

ネコを野に放ち、シャベルを豪快に投げ捨ると(うそうそ)100kgから150kgほどあるトンバックをズルズルと引きずり、庭を横切ります。
そして、残りの砂利を一気に防草シートの上にぶちまけると!

足りないw
なんとまさかの砂利不足でした〜。
ホントあとちょっとだったんだけどね。

最近何回も書いてる気がしますが、砂利って思った以上に必要なんですよね。
5cmくらいの厚さで敷こうと思うと1m四方で80kgくらい必要みたいっす。
まだところどころ薄いところもあるので、あと200kgくらいあればいいかもしれません。
けどね。
ま、ほぼほぼ終わったようなもんなんでね。
イケウチよく頑張ったってことでよろしいのではないでしょうか!

ちなみにかかった時間は2時間弱。
費用は砂利1トンと輸送代で2万円ちょい。
庭もキレイになったしダイエットや筋トレにもなるし一石三鳥!
皆さまも機会があれば是非w
というわけで今回はここまで。
仕事の「し」の字も聞こえてこないので、庭いじりまだまだ続きます。
それではまたまた。
万でした