
Mansaku Ikeuchi
庭いじり : 切り株をなんとかしてみようの巻
更新日:2020年5月30日
2020/05/30
どうもどうも。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は伐採した後の切り株をなんとかしてみたいと思います。
切り株をなんとかする。
こんな記事がいったい誰の役に立つのでしょう…
書いてる自分が怖くなります。

こちらが問題の切り株。
ずいぶん前に廻庭舎さんに切ってもらったんですが、チラホラと新芽が出てきてますね。
こうなっても返り咲こうという気持ちの強さは大いに見習うべきかもしれません。
あるいは、切り株を見習うべきと思ってる時点で人間やめたほうがいいのかもしれません。
と、ネガティブなのは自粛疲れのせいでしょう(笑)。
なんかテキトーなことばっか書いてますんで、テキトーに砂利とか入れてみます。

足りない…
10kgの砂利を入れましたが、穴は一杯にならず。
砂利って思った以上に量が必要なんですよね。

余ってた白い砂利を追加して穴を塞ぎます。
なんかキレイだったので木で囲ってみたり。
うんうん、悪くないかもしれない。

いい感じなので切り株を段ボールで囲みガムテでベタベタと固定してみたり。
気でも狂ったのかと思う人もいるかもしれませんが、これでなにをするか分かった人もいるはず。

色々考えた末、五角形は却下。
置いていた木を取り去り、切り株とダンボールの間に余ってたプチプチを詰めて隙間を塞ぎます。
これで下準備は終了!
そしてここからが今回のメインイベント。
前から一度やってみたいと思ってたのがこちら!

コンクリート♪
セメントと砂利を水で混ぜたものがモルタルで、そこに砂利が加わったもんがコンクリートなんだそうです。
水でセメントが化学反応を起こし硬化する仕組みで、まさに現代社会の基礎をなす素材といっていいでしょう。
これを一回やってみたかったんですよ。

今回は初めてなのでセメントと砂利が調合済みのモノを使用しました。
10kgに対して1〜1.5ℓの水を加えよく混ぜたら出来上がり。
すげーしんどいと聞いてましたがそこまででもなかったので一安心。
そしてこいつを先ほどのダンボールの囲いの中に流し込み、表面を平にならし、一晩経ったのが、こちらの切り株ベンチ!

切り株の上にぶ厚いコンクリートの層が作られ、その表面が平らになる。
そんなイメージだったんですけどね。
コンクリートがまるで足りず、薄座布団をしいたみたいになっちゃいました。
そんなわけで、そっと熊を配置してみました。
おそらくこれで大丈夫でしょうw

しかし、コンクリートも結構な量が必要なんですねー。
計算して体積出さなきゃダメですね〜。
円柱の体積ってどうやってだすんだっけか?
半径x円周率x高さ?
もっとまじめに勉強しときゃよかったよ。
というわけで今回はここまで。
なんとなくコンクリートも感じが掴めたので、そのうちコンクリを追い打ちして、切り株ベンチをキレイに仕上げたいと思います〜。
それではまたまた。
万でした