- Mansaku Ikeuchi
庭・家いじり第2章 : ミキサー車4台分のコンクリを打つ、の巻
2020/06/28
どうもどうも。
謎に包まれていたイケウチ家の工事でしたが、ここまで来たらさすがにわかるでしょう。
今回は土台の部分から家の幅で5メートルほどコンクリートを打っていきます(もちろんやるのはイケウチではなく、廻庭舎さんとなります)。

さてさて。
この前ボロボロになったウッドデッキを解体しましたが、実は新しくもっと広いウッドデッキを作ることに決めたんですね。
でウッドデッキを作るときに、デッキを支える縦の柱が50本ほど必要になります。
これを地面の上に立てると、土を均し、防虫シートを敷き、一本一本の柱を垂直に立て、長さも微調整しなければなりません。
これ、かなり面倒で根気のいる作業。
一方、コンクリートなら柱を立てるのも楽で、雑草や虫の心配はなくなり、管理しやすく、なによりデッキの下を収納として使える利点があります。
ただコンクリートの方が値段は高め。
でも見積もってもらったら「物凄く高め」というわけではなかったので、色々考えた結果、コンクリートを選んだというわけなのです。

梅雨の合間にミキサー車とポンプ車が登場。
駐車場から現場が遠いので、コンクリートを一度ポンプ車で中継しなきゃならないんですね〜。
うちの庭ごときにえらい大事ですわw

セッティングも終了し、コンクリート打ちの始まり始まり。
まさに一回勝負、なんだか祭りにも似たワクワク感がありますね。
観てる方はねw
やる方は色々大変なんでしょうけど。

「2台目いくよ!」
「はいよ!」
みたいな会話があり、新しいミキサー車に入れ替わり。
1台分のコンクリートじゃ足りないんですね。

コンクリをどんどん流し込み、どんどんトンボやコテで均していきます。
前に一回コンクリートを木の切り株の上に塗ったことありますけど、キレイにやるのは思った以上に大変。
つーか、気泡のあとが残ったり、水平にならなかったりと、素人DIY丸出しの出来栄えになったことがありますw
ホント均しがキレイ。

最後の方になると、
「うーん、あと0.5かな…よし。0.5!」
みたいなことをコンクリートの業者さんがおっしゃってました。
考えたらコンクリートってどんどん固まっていっちゃうから、現場で足りないとヤバいし、余らせてもそのまま捨てたら固まるので、ピッタリ使い切らなきゃなんないんでしょうね。

そんなことで最後に流し込むコンクリートの量を見極め、決断されてたようです。
そしてなんとなんと。

量は読み通り、ピッタリ!
これは凄い。
いやーみなさまご苦労さまでした〜!
と、思いきや、半乾きになったところでカンジキみたいなヤツを履いておもむろに生乾きのコンクリに踏み入り…

コテで一生懸命こすって仕上げを。
ほとんどデッキに隠れてしまうというのにありがたやありがたや〜。

そんなこんなでコンクリート打ちは終了!
そしてその2日後(本日、6/28)、大雨が降り、まだ枠のついたコンクリートはこんなことにw

いや、ホント当日降らなくてよかった〜。
お天気の神様に感謝感謝。
次は乾燥するのを待ち、ついにウッドデッキの土台を作り始めるようです。
夏までにウッドデッキ完成するといいんだけどね〜。
それではまたまた!
万でした