
Mansaku Ikeuchi
謎の新企画 : 久しぶりにモルタルを練ったり塗ったりしてみたり、の巻
2020/11/09
まずはご挨拶
どうもどうも。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
「謎の新企画」のお時間がやって参りました。
2回にわたり階段状になっていた斜面をいじってきましたが、今回はヒビが入ったコンクリート土間の修繕を行いたいと思います。
突然コンクリ修繕するには理由があるんですけどね。
ま、それは後ほど。
というわけで作業開始!

修理するとこはこの場所。
雨樋が壊れて水が染み込みこうなったんですよね。
水回りの不具合はホント怖いですねー。
皆さまくれぐれもお気をつけくださいね。
それではさっそく割れた破片を取り除いちゃいましょうかね。

コンクリ内の土が顔を出しましたね。
ここで砂、砂利、セメントを用意。
ちなみに上記の3つと水を混ぜるとコンクリートに。
砂とセメントと水を混ぜるとモルタルが出来上がります。
今回作るのはモルタル。
モルタルで穴を塞ぐ
修繕部分の土を踏み固め、そこに砂利を敷いてさらに踏み固めたら、砂、セメント、水を6:2:1の比率で混ぜます。

モルタルができたら穴を埋めていきましょう。
しかしモルタルとか使うと「本格的」っぽくていいですねw
テンション上がるわ。
補修剤はいかに

コテでモルタルを取り穴の中へ。
大きな穴が塞がったら今度は細いひび割れの方に。
スチールブラシでコケや汚れを落としてブロワーで隙間に入り込んだ土を吹き飛ばします。

このひび割れ、自分で練ったモルタルで塞いでもよかったんですけどね。
細いノズルがついてるのと、モルタルを混ぜなくてもいい気軽さでこちらの補修剤をチョイス。
これがどうなるかは後ほどのお楽しみ。

ブロックにもモルタルを
さてさて。
今回なぜコンクリ補修をやったかというと他にもモルタルを使うからなんですね。
ブロックの穴の中に鉄筋がくるように置いてモルタルを流し込むと、モルタルが固まってブロックが固定されるのですよ。
こんな感じですね。

一方補修剤を使ったひび割れの方はこんな感じに。
「補修」した感じ丸出しですねw

ま、雨が入らなくなることが最重要なので、とりあえずはこれでよしとしましょうかね。
翌日。
モルタルが固まったら、土を突き固め、防草シートと砂利を敷き今回の作業は終了!
1段目、2段目と整地が進み、次回はこれと同じようなモノをもう1つ作ります!
なんか少しずつ秩序が生まれてきているというか、なかなかいい感じですね♪

というわけで今回はここまで。
なかなか時間がかかりますが気長にお付き合いください〜!
それではまた次回。
ではでは〜!
万でした